実行委員長あいさつ
各教務所ご紹介など



今日、地球環境の崩壊は過去にも増して著しく、さらに国家、民族間においても紛争は一日たりとも絶えることがありません。日本国内においても、あらゆる分野において、お互いの「いのちの尊厳」を損なう出来事が目に見えて増え続けております。
人としての謙虚さは益々薄らぎ、地球・環境・自然・社会・家庭・人…あらゆるところから「いのちの悲鳴」が聞こえてきます。私たちは、その悲鳴に耳を傾け、そして、それに応えていくことを願うものです。ただ単に、癒しの感情のみにとどまることなく、本当の「いのちの救い」をめざしてゆかねばなりません。
そこで、このたびのお待ち受け行事は、宗祖親鸞聖人のみ教えをいただきながら、生きとし生けるものの「いのち」の在りか「いのち」の“つながり”を明らかにし、ともにあるべき「いのち」を大切にし、たたえあう行事と位置づけました。

網は一つ一つの目が支え合い、つながっているからこそ網としての用をなします。テーマを「いのちの“つながり”を大切に」しようといたしましたのも、そのように、万物はすべてが支え合って存在していることを、今一度素直に見つめ直してみようと考えてのことでした。人間も、動物も植物も、この次元に存在するすべてのいのちは“つながるいのち”と謙虚にうけとめ、こころから「ありがとう」といえる私たちでありたいと思います。
このたび中国ブロックにおける私たちの一致団結した思いが、み仏の願い、親鸞聖人の願いと響きあって、混沌の闇を照らす一条の光となり、また、大きな呼びかけの声として流布しながら、大きな広がりをもった行動の渦を巻き起こす“さきがけ”となることを期待いたします。
この熱い思いの実現によって、平成23年にお迎えする親鸞聖人750回大遠忌法要を成功裡に完遂し、同時にそれが、同朋教団の活力ある新たなスタートとなることを目指します。


広島市に生まれる。12歳から香川紫峰に書、20歳で香川峰雲に刻字を師事。1960年より書道家芸術院に籍を置き、刻字を中心に、漢字(多数字)大字書の作品を出品。後審査会員。1987年頃より篆刻の制作をはじめ、茶人印、遊印などを意欲的に創作。国寶厳島神社表額揮毫等。日本橋三越本店特選画廊4回をはじめ、広島三越画廊11回、その他年2~3回の個展活動。ドイツをはじめベルギー、ハンガリー、ハワイ、北京、ニューヨーク等で、書の心で平和につながることを願って意欲的に作品の発表と指導。


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